パソコンの操作でも、慣れとは恐ろしいもので、かなり無駄な操作であっても
当たり前のように考えてしまう。
しかし、問題意識があれば違った見方ができる。
私の場合はタッチタイピングがしにくいという問題意識だった。
「なんでバックスペースがあんなに遠い位置にあるんだ?」
「カーソルキーなんて絶対タッチタイプは無理!」
「なんでウィンドウ閉じるときに押しにくい右上のXをマウスでクリックするのか?」
などなど。
一度、できるだけホームポジションから指を離さないようにしようと努力してみて欲しい。
おそらく数行も打たないうちに指をホームポジションから話さなければならない羽目に
なると思う。
でも、このことに気がついたからといってどうすることもできない。
キーボードとはこういうものだとあきらめざるを得ないと考えるのが普通だろう。
私もそうだったが、数年前からキーボード配置をカスタマイズできるツールがあること
が分かった。
しかし、そのようなツールは汎用的すぎて、使いこなすのはかなり難しい。
自分が使うには、コンパクトでUSBメモリーに入れてどのPCでも即座に使えるものが
欲しかった。
こんなツールを一般に公開できるレベルまで作ってみた。
ご興味があれば私のHPからダウンロードして使ってみて欲しい。
確実にパソコンの操作効率が数割向上すると思う。
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